雇入れ時農作業安全研修会の開始について
当協会では、農業分野の事故率の低減、外国人労働者の事故率低減等を目指し、雇入れ時農作業安全研修会を新たに実施することといたしました。
とくに、2024年4月に労働安全衛生関係法令が改正され、これまで農業分野で認められていた「雇入れ時教育」の一部省略規定が廃止され、すべての項目について教育を実施することが義務付けられています。
また、農業の事故率は依然として高く大きな問題となっており、安全衛生教育の一層の強化が必要です。加えて、全産業を通じて「技能実習生」や「特定技能外国人」の事故率は非常に高くなっています。そのため、人権尊重の観点からも、外国人労働者が理解できる言語等により安全衛生教育を行うことが非常に重要となっています。
このため、日本農業法人協会は、新規雇用する外国人等に対し、雇い入れ時教育を代行する研修会を開催することといたしました。
もちろん、日本人の方の受講も大歓迎です!
詳細については、下記ページにてご確認ください!