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帰りなんいざ、田園まさに蕪れんとす、なんぞ帰らざる。

片山りんご有限会社
URL http://www.infoaomori.ne.jp/krr/
e-mail krr@infoaomori.ne.jp
沿革と概要

終戦直後の昭和22年、岡山県万富(まんとみ)町出身の祖父が青森県大鰐町で創業したりんご移出会社「大鰐(おおわに)青果株式会社」を前身とします。「価値のある商品を提供し、買い手に喜んでもらえなければ、商売をする意味がない」という考えに基づき、価値のある商品を自ら生産する為に、昭和41年以降自社りんご園を徐々に拡大してきました。昭和57年弘前市に本社を移し「片山りんご冷蔵庫」と改称。「片山りんご冷蔵庫」農園部が、農業生産法人として平成13年2月23日に独立し、認定農業法人の資格を得て今に至ります。

わが社の特色

当社は1999年以来、商社を介さない直接貿易による欧州へのりんご輸出を継続しています。トレーサビリティー確保は、欧州での食品流通の基本条件です。平成14年10月以降、輸出で培ったノウハウを日本国内販売でも応用し、「岩木山りんご生産出荷組合」を結成、「生鮮履歴表示りんご」の販売を開始しました。また、無袋りんご、特に当初全く市場価値の無かった「サンむつ」の生産と販売に関しては長い経験と強い自信を持っています。EUREPGAP(ユーレップギャップ:欧州小売業組合適正農業規範)認証取得に向けて準備中です。

主要な栽培作物と商品

青森県の最高峰岩木山(いわきさん)を間近に仰ぎ見る、標高約150m前後の山麓地帯に、我々のりんご園があります。4種類の有効微生物群を珪藻土に固定した「バクタモン」という微生物農業資材を利用し、さらに微量ミネラル成分を毎日十分土に補給することによって、中身の濃いおいしいりんごや桃を、毎年収穫できるよう努力しています。生果実の販売が主ですが、完熟りんごだけを吟味して選びあげ品種別に搾汁した12種類のストレートジュースの他、りんご樹のオーナー制度も取り入れ、お客様との直接のふれあいを大切にしています。

将来計画

平成13年産・14年産りんごの価格は、2年連続で生産原価を大きく下回り、今や我々生産者は、120年以上の歴史を誇る日本のりんご栽培の歴史の中でも最大の窮地に立たされています。後継者の無いりんご園では樹齢60年以上の大木が根元から引き抜かれ、ぽっかり穴の空いたような廃園が急激に増加しています。りんご園で働きながら、価値ある商品を生み出し、将来もりんごで食べていくこと、これが当社のささやかな願いです。帰りなんいざ、田園まさに蕪(あ)れんとす、何ぞ帰らざる。富貴は吾が願いに非ず、帝都は期すべからず。

会社概要
■法人設立 平成13年2月23日
■所在地 〒036-8052
青森県弘前市堅田神田396
■電話番号 0172-33-7321
■FAX 0172-33-7322
■代  表 片山 寿伸
■資本金 1000万円
■構成員 5名
■雇  用 パート15名
■休  日 1年単位の変形労働時間制
■営業時間

りんご生産業
8 :00~17:00 夏期( 4月~9月)
7:30~16:30 冬期(10月~3月)

■福利厚生 厚生年金保険・健康保険・労災保険・雇用保険
■事業内容 ■農業生産部門
りんごを中心とする落葉果樹の栽培
■販売・流通部門
欧州向けりんご生果輸出、生協等へのギフト・協同購入商品・生鮮履歴表示りんごの販売、楽天市場経由の個別宅配
■観光・外食部門
りんごの樹のオーナー制度と、オーナーによる農作業1日体験企画
■研修部門
農業インターンシップ学生受入可、その他一般研修も随時受入可
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